巨人・宮本コーチ、亀井は「原監督と似たような雰囲気」　インスタライブで選手の素顔紹介

　巨人・宮本和知投手チーフコーチ（５６）が２９日、球団公式インスタグラムでファンの質問に答えるライブ配信を行った。序盤から田口麗斗投手（２４）が参加し、２人で約５０分間、軽妙なトークを展開した。

　「現役はジャイアンツ１３年、ズムサタ２１年！」と自己紹介した宮本コーチは、コメント欄に名前が挙がった選手の人となりを紹介。亀井には「すべてに対してスマート。（人との）接し方もきれいですし、あの歳で肌もきれい。原監督と似たような雰囲気を醸し出す選手ですよ。非常にさわやか。チームの中でも兄貴分的な存在なので、ジャイアンツを引っ張っていってくれれば」と絶賛した。

　岡本には「口は達者ではないけれども、チーム内での存在感はありますよ。体も大きい。中学時代からすごい食欲だったらしいですね。３リットルの弁当を食べていたと本人から聞いたことあります」と大食漢ぶりを明かした。

　開始７分頃からは田口を椅子に座らせて対談。今季から先発に復帰した左腕を「ムードメーカー。一番声も出すし、現役時代の私と似たようなにおいのする選手」と評した。

　選手だけでなく、コーチ陣のエピソードも披露し、最後は球団スタッフもカメラの前に登場させて紹介。持ち前の明るい口調でしゃべり続け、視聴者を楽しませた。