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ハーランド、軽傷も加入以来初の負傷離脱へ…負傷原因はバイエルン戦の主審との接触?【拡大】

ハーランド、軽傷も加入以来初の負傷離脱へ…負傷原因はバイエルン戦の主審との接触?

 ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドは、Bミュンヘン戦で負傷したため、現地時間31日のブンデスリーガ第29節パーダーボルン戦は欠場するようだ。ドイツ紙『キッカー』や『ビルト』が報じている。

 1月のレッドブル・ザルツブルクからの加入以来、公式戦14試合で13ゴールをマークし並外れた決定力を見せてきた“ノルウェーの怪物”ことハーランド。新天地ではここまでの公式戦すべてに出場してきたが、ここに来て初めて欠場を強いられることになりそうだ。

 報道によると、バイエルン戦の72分に負傷交代を余儀なくされたハーランドはひざの関節内じん帯に軽傷を負ったとのこと。完治数日間程度のケガと大事には至らなかったものの、次節パーダーボルン戦への出場は見合わせられる見通しだと伝えられている。

 なお、『スカイ』のコメンテーターを務める元ノルウェー代表のヤン・オーゲ・フョルトフト氏がツイッター上で指摘したところ、ハーランドが負傷したのはトビアス・シュティーラー主審との接触からだという。確かにこの試合の69分にシュティーラー氏は、背後にいたハーランドと衝突したように見え、フョルトフト氏はハーランドがその場面で「ひざをひねってしまった。だからピッチを退いた」と綴っている。(Goal.com)