アミューズ若手俳優“ハンサム”14人が楽曲配信 佐藤健呼びかけでチャリティTシャツ販売も
アミューズ所属の若手俳優による「ハンサムプロジェクト」が、2011年に制作されたオリジナル楽曲「一人じゃないからね〜僕らの夢と希望〜」の歌詞を“現在”にマッチするようにリライトしたうえで再録音し、29日午後1時からYouTubeのハンサム公式チャンネルで配信を開始した。あわせて、佐藤健の呼びかけにより、チーム・ハンサム!のメンバー30人が立ち上がり、医療機関への支援を目的とした、「チーム・ハンサム!」オリジナルチャリティTシャツの発売も決定した。
「一人じゃないからね〜」はもともと、2011年に開催された『SUPER ハンサムLIVE 2011』で発表したオリジナル楽曲。同じくアミューズに所属するロックバンド・FLOWのTAKEが作詞作曲し、ふだんはなかなかファンに直接想いを伝える機会がないハンサムメンバーの思いを詰め込んだ。
この曲を現在の状況に合うように、TAKEが歌詞を一部リライト。アレンジも新たに加え、楽曲名を「一人じゃないからね〜僕らの夢と希望〜2020」として生まれ変わった。
今回の再収録には、「チーム・ハンサム!」から、石賀和輝、太田将煕、甲斐翔真、小関裕太、鈴木仁、田川隼嗣、富田健太郎、福崎那由他、藤原大祐、細田佳央太、松岡広大、溝口琢矢、三船海斗、渡邊圭祐の若手14人が参加。メンバー自身らも、舞台やドラマ、映画などの撮影延期や中止を余儀なくされているなかで、「“夢と希望”をもって、この状況を“共に越えていこう”」との想いを、それぞれの自宅で歌い、撮影した。
また、佐藤健の呼びかけによって、医療機関への支援を目的とした、チーム・ハンサム!オリジナルのチャリティTシャツの発売が決定。このプロジェクトには、青柳塁斗、石賀和輝、猪塚健太、植原卓也、太田将熙、甲斐翔真、賀来賢人、風間由次郎、金子大地、神木隆之介、小関裕太、桜田通、佐藤健、鈴木仁、田川隼嗣、富田健太郎、平間壮一、正木郁、松岡広大、松島庄汰、三浦春馬、水田航生、溝口琢矢、福崎那由他、藤原大祐、細田佳央太、三船海斗、吉沢亮、吉村卓也、渡邊圭祐(50音順)が参加する。
「大変なこの局面を乗り越えた後には虹がかかる」との願いを込め、Tシャツの背面には、ハンサムメンバーの小関裕太が撮り下ろした空の写真を使用し、虹をイメージしたデザインに。前面の左胸には「僕たちは一人じゃない」とのメッセージを込めた「OUR CREW」ロゴがデザインされている。このTシャツは、オンラインショップ「A!SMART」で6月14日までの受注販売。利益は全額、「アミューズ募金」を通じて新型コロナウイルスに係る医療研究・開発および医療現場への支援のために寄付される。