窪塚洋介、相変わらずの「ぶっ飛び」具合にむしろ安心する!? 「昆布、ヒジキ、ワカメ、納豆、ボーン!」
俳優の窪塚洋介さん(41)が2020年5月22日にインスタグラムで行った生配信動画の一部がネット上で拡散を続けている。
うつろな目つきが波紋呼ぶが...
拡散中の動画は約20秒で、うつろな目つきの窪塚さんが、
「もう1回言いますよ。昆布、ヒジキ、ワカメ、納豆、ボーン!......ヨーグルト。昆布、ヒジキ、ワカメ、納豆、ボーン! コンッ、ヨーグルト」
と、不可解な発言をする様子が収められたものだ。これだけだと全くもって意味不明だが、この日の生配信で窪塚さんは昨今話題の「腸活」について語っていたとされており、それを考慮すると、本人が考える「腸に優しい食品」を列挙していた可能性が考えられる。妻のPINKYさんの27日のブログでも、「腸活」に勤しむ2人の食卓が紹介されていた。
ただ、うつろな目つきで不可解な発言をしていたとあって、窪塚さんのファンからは心配の声が続々と上がる事態に。中には、窪塚さんの目つきから酩酊状態にあったのではないかとする声も上がっており、ざわつきが収まらない状況だ。
「いつになっても窪塚はすごい」「情報量多すぎてクソ笑った神回だった」
ただ、そんな中、窪塚さんの「コアなファン」からは、これらの声とは逆の指摘が出ているのだ。あるツイッターアカウントは、「昆布ひじきわかめ納豆バーンが無限ループしてる。いつになっても窪塚はすごい」と、窪塚さんがイカしていると絶賛しているほか、別のアカウントは「情報量多すぎてクソ笑った神回だった」と、その「濃厚さ」を評価している。
というのも、窪塚さんが今回のような「ぶっ飛んだ」発言をするのは決して初めてではなく、また、ファンの一部がそのような発言を、半ば「期待」しているきらいがあることも、これまた事実なのだ。
最近では4月15日深夜に、やはり、インスタグラムでの生配信中に、新型コロナウイルスの流行が収束した後の計画として映画製作を考えているとした上で、「俺は沢尻エリカ役で出演する」と発言したことが一部ファンの間で話題になるなど、その「ぶっ飛び」ぶりを愛でる声は後を絶たない。
「伊豆でUFOを7機見た」
また、窪塚さんといえばこれまでに雑誌でのインタビューを中心にユニークな発言をしてきたことで知られる。2004年1月発売の月刊誌「Quick Japan」では、自身がそれまでに経験した「神秘体験」に言及。霊能者とされる人物に会った際に瞑想を行い、まばゆいばかりの光が見えたことがあると明かしているほか、2009年8月には月刊誌「サイゾー」の9月号で、「伊豆でUFOを7機見た」とする体験談を語ったことも。
このような発言が出るたびにファンの多くは心配の声を上げるわけだが、その一方で、コアなファンはさらに窪塚さんにハマっていくという構図があるのではないだろうか。
実際、5月22日のインスタグラムでの生配信後には、「窪塚洋介が腸活に良い食材を列挙する動画。永久に見てられる」という声すら上がっていた。ユニークな言動がほとばしってしまうと窪塚さんと、それを愛でるコアなファン......両者はまさしく、共犯関係にも似た信頼感で結ばれているのではないだろうか。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)