「3密回避」8割、「帰宅時洗顔」は2割 浸透具合に差 関大教授がネット調査

by

 新型コロナウイルス対策で政府の専門家会議が例示した「新しい生活様式」の中でも、「3密を避ける」は83%が実施している一方「帰宅時に顔を洗う」は25%と、項目によって浸透具合に差があることが、関西大の元吉忠寛教授(災害心理学)が29日に公表した調査結果で分かった。

 岩手県、東京都、大阪府の成人計1200人に対し、26、27日にインターネット…

この記事は有料記事です。

残り257文字(全文428文字)

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら