『音楽チャンプ』歌うまJKコンビ「点描の唄」を“遠隔ハモリ”「やっぱり難しい曲」
テレビ朝日系で村上信五と黒木瞳がMCを務め、日本一歌の上手い“歌うまさん”を発掘するリアリティ・オーディション番組『音楽チャンプ』が発信したコラボ動画「愛は勝つ」が2週間で30万再生を突破する反響を呼んだ。これを受け、第2弾として、歌うま女子高生シンガー2人によるコラボ動画「遠隔ハモリ歌唱」を配信する。
今回、超難曲の「遠隔ハモリ歌唱」に挑戦するのは、2018年・19年大会準優勝の富金原佑菜さん(16)、2020年大会優勝の上田桃夏さん(15)。ともに愛知県在住のJKコンビで、富金原さんは小学生の頃からライブ活動をする実力派シンガー、上田さんは4月に放送された番組で優勝し、配信された歌唱動画は約90万回再生を記録している。
2人が歌うのは、Mrs. GREEN APPLE(feat.井上苑子)の「点描の唄」。ひと夏の淡い青春の恋を描いた切ないバラードで、中高生の文化祭や発表会の定番曲となっているが、幅広い音域とアップダウンの激しいメロディーで「歌いこなすのが相当難しい難曲」としても知られている。これを離れた場所で歌うという、さらに難度の高い試みとなった。
上田さんは「全体的に高音なので、かなり頑張りました!」、男性パートに挑戦した富金原さんは「やっぱり難しい曲で、とても苦戦しました」と言いながらも、息ピッタリの見事なハーモニーを披露。最強歌うまJKコンビの「遠隔ハモリ」歌唱は、きょう29日正午にYouTubeのテレ朝公式チャンネル「動画、はじめてみました」で配信開始される。
■上田桃夏さんコメント
歌う上で、自分自身の表現が出せるように歌いましたが、全体的に高音なのでかなり頑張りました!
透明感と伸びのある富金原さんの歌声にマッチするように、曲の構成も壊さないように、そして女性同士でも綺麗なハモリが出来るように頑張りました!
今回「遠隔コラボ」という形で、富金原さんと音楽をすることができて、本当に嬉しいです! 何度もリピートしようと思います。笑
■富金原佑菜さんコメント
同じ愛知県のももかちゃんとコラボさせて頂きました!今は、なかなか出来ないコラボもリモートを通じて音楽でつながることができてすごく嬉しかったです。
この曲は何度か歌ってみたことはあったのですが、今回男性パートに初挑戦でした!
やっぱり難しい曲で、とても苦戦しました。笑
きっと多くの方が知っている曲だと思いますので、今回の私たちの歌を聴いて、
自分も歌ってみようという気持ちになっていただけたら嬉しいです!