オウルテック、USB PD対応のモバイルバッテリーとUSB充電器
by 島田 純オウルテックは、USB Power Deliveryに対応するモバイルバッテリー「OWL-LPB10010」と「OWL-LPB 15010」、USB充電器「OWL-APD18C1A1」を5月29日に発売する。
価格はオープンで、想定市場価格は「OWL-LPB10010」が4980円(税別、以下同)、OWL-LPB15010は5980円、OWL-APD18C1A1は2528円。家電量販店のほか、直販サイト「オウルテックダイレクト」などで取扱いする。
「OWL-LPB10010」と「OWL-LPB15010」は、USB PDの入出力に対応するモバイルバッテリーで、バッテリー容量は「OWL-LPB10010」は1万mAh、「OWL-LPB15010」は1万5000mAh。
両モデル共に、USB Type-Cを1ポートとUSB Aポートを2ポート、合計3ポートを搭載する。同時に3台までのデバイスを充電できる。デジタル式の残量表示でバッテリーの残容量を正確に把握できる。
USB Type-Cポートの出力は、5V/3A、9V/2A、12V/1.5A、15V/1Aで、USB Aポートは5V/2.4A。充電時間は「OWL-LPB10010」が約3.5時間、「OWL-LPB15010」が約4.5時間。大きさは「OWL-LPB10010」が75×15.6×155mmで重さは約250g、「OWL-LPB15010」は76×20.1×159mmで、重さは約350g。
USB充電器「OWL-APD18C1A1」は、USB Type-Cを1ポート、USB Aを1ポートの合計2ポートを搭載する。USB Type-Cポートは18Wの出力に対応しており、対応デバイスを急速に充電できる。大きさは28×52×38mmで重さは約56g。プラグ部は折りたたみ式。
出力はUSB Type-Cポートが5V/3A、9V/2A、12V/1.5A、最大出力は18W。USB Aポートは5V/2.4Aで最大出力は12W。