柔道、大野・永瀬が小学生を激励
東京五輪の柔道男子代表で73キロ級の大野将平、81キロ級の永瀬貴規(ともに旭化成)が29日、全国から募集した小学5、6年生10人を対象にオンラインで柔道教室を開催した。新型コロナウイルス感染拡大で大会が相次いで中止となった子どもたちへの激励などが目的。
2日間の募集期間で50人近い申し込みが全国から寄せられ、質問内容や目標などを参考にしながら選んだという。
全日本柔道連盟による練習再開指針の第1段階に従い、実際に柔道着着用で相手と組み合わない内容で実施。2016年リオデジャネイロ五輪で金メダルの大野、3位の永瀬が自宅でもできる練習方法などを紹介する。