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ドルトムントで活躍するFWハーランド【写真:AP】

ハーランド、将来的な“プレミア行き”は間違いなし? 同胞FWが持論展開「ゆくゆくは…」

フィヨルトフト氏、ドルトムントで成長後のハーランドのプレミア挑戦を予言

今季ゴール量産中のドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドは、レアル・マドリードやマンチェスター・ユナイテッドなどのビッグクラブが獲得を狙っている。元ノルウェー代表FWヤン・オーゲ・フィヨルトフト氏は、同胞ハーランドがいずれは“間違いなく”プレミアリーグでプレーすることになるだろうと持論を展開している。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

今季のハーランドはオーストリアのレッドブル・ザルツブルクでシーズンの開幕を迎え、前半戦だけで22試合28得点をマーク。ドルトムント移籍後も14試合で13得点とハイペースでゴールを重ねている。

ドルトムント移籍以前にはユベントスやユナイテッドへの移籍を拒否したとも言われているハーランドだが、依然としてメガクラブからの関心があるとの報道が絶えない。スペインの名門レアルも獲得を狙っていると言われている。

そうしたなかで、ハーランドはいずれプレミアリーグでプレーすることになると語るのがノルウェー代表の“大先輩”にあたるフィヨルトフト氏だ。同氏にはハーランドがドルトムントで成長し、将来的にイングランドでプレーするビジョンがはっきり見えているようだ。

「私がアーリングとその周りのチームに感銘を受けたのは、彼らが選手として成長できる場所を選んだことだ。彼は当時オレ・グンナー・スールシャールが率いていたモルデから旅立った。ドルトムントへ移籍した時、それがマンチェスター・ユナイテッドにとってどれだけ辛いことだったかは想像がつくだろう。ドルトムントは彼にとって最高の場所だ。

彼が将来プレミアリーグでプレーすると思っているかって? 間違いない。ゆくゆくはプレミアリーグに行くだろう。どのクラブに行くかは分からないけどね」

自身も現役時代にイングランドでプレーした経験を持つフィヨルトフト氏は、ハーランドが今すぐにドルトムントから移籍する可能性は低いとしたが、いずれはプレミアリーグのピッチに立つ可能性が高いと見ているようだ。

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