七光星見上げて 北海道議会新庁舎お披露目 6月1日から市民利用可

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 北海道議会が新庁舎に移転し、27日、報道関係者に内部が公開された。6月1日から市民も食堂、図書館などが利用できる。

 新庁舎は道庁庁舎の南側に新築され、地上6階、地下1階で、延べ床面積は1万9000平方メートル。旧庁舎の解体費も含めた事業費は123億円となる見込み。本会議場は5、6階にあり、天井には道章の七光星をイメージした照明を採用。傍聴席は通路の段差をなくし、防音の親子席など364席を設けた。

 また、自民党会派が議員控室に喫煙所設置の意向を示して他会派との意見が割れていた。村田憲俊議長が設置の是非を判断するとしていたが、新型コロナウイルス対応を優先させるとして判断を先送りし、当面は屋内全面喫煙になる。

 旧庁舎は1951年に完成。69年の役目を終え、解体される。【山下智恵】