日本ハム・ビヤヌエバ、虫垂炎で手術 復帰まで約4週間

 巨人から日本ハムに移籍したクリスチャン・ビヤヌエバ内野手(28)が27日、都内の病院で虫垂炎と診断されて腹腔鏡下摘出術を受けた。5月30日に退院予定で試合復帰まで約4週間の見通し。

 ビヤヌエバは来日1年目の昨季、巨人に在籍して73試合に出場。打率・223、8本塁打、24打点に終わり、2018年に米大リーグのパドレスで20本塁打を放った実力を発揮できなかった。

 今季はオープン戦12試合すべてに三塁でスタメン出場して打率・100(30打数3安打)、0本塁打、3打点。だが、3月21日に行われた練習試合の西武戦(メットライフ)で四回に左越え3点本塁打を放った。