【独自】都立高など夏休み2週間…教委調整、来月末にも一斉登校

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休校期間中の授業時間を補うため、東京都教育委員会が、都立高校などの夏休みを約3週間短縮する方向で調整していることがわかった。夏休み期間を8月8日~23日とする案で検討が進められており、28日の都教委定例会での協議を経て決定する見通しだ。

 都立高や中高一貫校などの都立校は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で3月上旬から休校が続いている。東京都の緊急事態宣言が25日に解除されたことを受け、都教委は6月1日の学校再開を決定。各校は再開前に1日2時間程度の登校日を設け、生徒の健康状態や学習状況を確認している。

 都立高などは6月1日から週2~3日程度、生徒数を3分の1程度に絞って分散登校を行い、半日の授業を行う。感染状況を見た上で約2週間後に登校頻度や生徒数、授業時間を増やして一斉登校に近づける。早ければ6月末の一斉登校を目指す考えで、都教委は感染状況などを慎重に見極めながら判断する方針だ。