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7回、モヤを併殺打に打ち取った紅組の宮城=京セラドーム大阪(撮影・松永渉平)【拡大】

オリD1・宮城、1軍で実戦デビュー 紅白戦で2回無失点

 オリックスのドラフト1位・宮城大弥投手=興南高=が27日、京セラドームで行われた紅白戦で登板。紅組の3番手で七回からマウンドに上がり、2回を無失点に封じた。

 140キロ後半の直球を軸に1軍の打者らと対峙。先頭の西村に右前打を許すが、その後は併殺などで失点を防ぎ、1安打に抑えた。

 1カ月以上続いた自主練習期間では新球のフォーク習得に取り組み、「決め球の落ちるボールとして使えるようにしていきたいですし、ゲームで投げることが出来るようになれば、投球の幅も広がってくる」と話していた。