富士フイルムもデジカメのWebカメラ化ソフト Web会議の需要増に対応

ソフトをインストールしてカメラを接続するだけで、デジカメをWebカメラとして使えるようになる。

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 富士フイルムは5月27日、同社のデジタルカメラ「X/GFX」シリーズをPCに接続してWebカメラ化するWindows 10向けソフト「FUJIFILM X Webcam」を無償公開した。

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富士フイルムの「X-T4」

 ソフトをインストールした後、対応するカメラをPCにUSBケーブルで接続。Web会議ツールなどのカメラ設定で「FUJIFILM X Webcam」を選ぶと使えるようになる。

 カメラに搭載する色調の変更機能「フィルムシミュレーション」もそのまま使えるなど、同社は「高機能デジカメならではの描写でオンラインミーティングを行える」としている。

 対応機種は「GFX100」「GFX 50S」「GFX 50R」「X-H1」「X-Pro2」「X-Pro3」「X-T2」「X-T3」「X-T4」。

 新型コロナの影響で在宅勤務を指示する企業が増えており、Web会議の需要が高まっている。店頭ではビデオ通話に使うWebカメラの売り切れが続出している。

 キヤノン米国法人も富士フイルムと同様のソフトを公開するなど、カメラメーカーがユーザーのニーズに合わせた対応を行っている。