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2021年度前期連続テレビ小説『おかえりモネ』ヒロインは清原果耶

清原果耶、来年春の朝ドラヒロイン 脚本は『きのう何食べた?』の安達奈緒子氏

 女優の清原果耶が、NHKの2021年度前期連続テレビ小説『おかえりモネ』のヒロイン・永浦百音(ながうら ももね)を演じることが27日、発表された。連続テレビ小説出演は3作目、満を持して初ヒロインを務める。

 清原は、2015年、連続テレビ小説『あさが来た』ふゆ役で女優デビュー。18年、『透明なゆりかご』(NHK)でドラマ初主演を果たす。そのほか、『なつぞら』『螢草 菜々の剣』『マンゴーの樹の下で〜ルソン島、戦火の約束〜』など、NHKの作品に出演するたびに、注目度を高めていった“ひぞっこ”。

 “朝ドラ”第104作となる同作は“現代”が舞台。「海の町」宮城県・気仙沼で生まれ育ち、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロインが、「私、10分先の未来を予測したいです!」と、“気象予報”という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けてゆく、希望の物語。『透明なゆりかご』『サギデカ』『きのう何食べた?』などの安達奈緒子氏の脚本による、オリジナル作品となる。

■清原果耶のコメント

 この度、2021年度前期連続テレビ小説『おかえりモネ』のヒロイン 永浦百音役を演じさせていただくことになりました。

 「私、10分先の未来を予測したいです!」

 百音ちゃんのその言葉に、私は励まされました。あの時 ああすれば良かった? なんて考えてしまうことも少なく無いような世の中で、力強く生きる彼女だからこそひらける空があるのではないかと思っています。

 気象予報士のお仕事を通して助けられる誰かを、大切な人を笑顔にしたい。そしてドラマを観て下さる皆様それぞれに芽生える朝が来ますよう今一度、作品創りの尊さとしっかり向き合いながらスタッフ・キャストの皆々様と誠心誠意お届けして参ります。

 『おかえりモネ』よろしくお願いいたします。

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