鎌田大地をフランクフルトSDが高評価。契約延長も示唆「彼はチームの重要な選手」
フランクフルトに所属する23歳の鎌田大地に関して、同クラブのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるブルーノ・ヒューブナー氏が契約延長の可能性を示唆した。26日にベトナムメディア『bongdaplus』が報じている。
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2017年7月にサガン鳥栖からフランクフルトへ移籍した鎌田。加入初年度は公式戦4試合の出場にとどまり、2018年8月から1年間はベルギーのシント=トロイデンへレンタル移籍する。今年6月にフランクフルトへ復帰すると、今季はヨーロッパリーグで6得点、ドイツ杯(DFBポカール)で2得点決めるなど、中心選手として活躍。そして、現地時間26日に行われたフライブルク戦でブンデスリーガ初ゴールを決めた。
ヒューブナーSDは鎌田について「大地はチームの重要な選手だ。彼はクリエイティブなプレイスタイルを持ち、ゴールを決める能力があり、違いを生む方法を知っている。大地は彼がどれほど素晴らしい可能性を秘めているかを示した」とコメント。同メディアは、より良いインセンティブを備えた新しい契約が鎌田を待っているという確証と見ることが出来ると伝えている。2021年6月にフランクフルトとの契約が終了することを考えると、近いうちに契約延長に向けた交渉が本格化するかもしれない。
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