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鎌田大地、今季ブンデスリーガ待望の初ゴール!フランクフルトは連敗5で止める【拡大】

鎌田大地、今季ブンデスリーガ待望の初ゴール!フランクフルトは連敗5で止める

 ブンデスリーガは26日に第28節が行われ、フランクフルトMF鎌田大地が今季初ゴールを奪った。

 中断明け後も勝利がなく、リーグ戦5連敗と苦しい状況が続くフランクフルト。勝利は必要な一戦で、鎌田は2試合ぶりの先発出場を飾った。また、長谷部誠も最終ライン中央で中断明け初先発を飾っている。

 試合は前半から1点を奪い合う展開となるが、67分、69分とフランクフルトは立て続けに失点し、2点を追う展開となる。すると79分、ボックス内で受けた鎌田が反転から前を向こうとすると、一度はボールを失ったものの、後ろからボールを突きネットを揺らす。苦しい状況で、反撃ののろしを上げる今季ブンデスリーガ初ゴールを奪った。

 フランクフルトはその後も攻め続けると、82分にチャンドラーが同点弾。2点差から追いつくことに成功する。しかし、逆転とはならず。3-3で引き分けに終わった。

 なおその他、ブレーメンはボルシアMGとスコアレスドローに。大迫勇也は先発するが、得点に絡めないまま62分にベンチへと下がった。レーバークーゼンとウォルフスブルクの上位対決は、ウォルフスブルクが4-1で制している。(Goal.com)