申告漏れを指摘された前澤氏「私は逃げも隠れもしないし、税務処理の方法でご指摘があれば、惜しまず税金払いますので、税金はどうか有効活用願います」

　ＺＯＺＯの創業者・前澤友作氏が取締役を務める資産管理会社が東京国税局からおよそ５億円の申告漏れを指摘されていたことがわかった。

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　関係者によると、東京・港区の資産管理会社「グーニーズ」は、去年までの３年間でおよそ５億円の申告漏れを指摘されたということだ。

　前澤氏が、会社所有のプライベートジェットを私的に利用していたとして東京国税局は利用料およそ５億円を法人所得に計上すべきと判断したとみられている。会社側は修正申告を済ませたが、赤字分と相殺され追徴課税はなかったということだ。

　また、前澤氏個人も絵画の売却益などを巡りおととしまでの３年間でおよそ9900万円の申告漏れを指摘され、追徴課税およそ4000万円を含め修正申告したとみられている。

　前澤氏はツイッター上で「私は逃げも隠れもしないし、税務処理の方法でご指摘があれば、惜しまず税金払いますので、税金はどうか有効活用願います」とコメントしている。（ANNニュース）