球界から医療従事者へ感謝の拍手 DeNA・石田選手会長「元気や感動を与えられるようしっかり準備」
6月19日のシーズン開幕が決定したプロ野球の各球団は26日、医療・介護従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーの人々に、感謝と敬意を表して拍手を送る「クラップ・フォー・ケアラーズ」を実施した。
各球団の練習スケジュールに合わせ、ヤクルトは神宮球場、DeNAは横浜スタジアム、ロッテはZOZOマリンスタジアムなどそれぞれの本拠地で、首脳陣、選手らが拍手を送った。
DeNAの選手会長、石田健大投手(27)は「自身の感染リスクを顧みず、医療の最前線で奮闘してくださっている皆さまのおかげで多くの命が救われ、日常生活を送ることができています」と感謝。「私たちも開幕した暁には、多くの方々に元気や感動を与えられるよう、しっかり準備して参りたいと思います」と決意を述べた。(浜浦日向)