NEWS手越が活動自粛 緊急事態宣言下で2度も飲み会、一部で年内退所報道も
NEWSの手越祐也(32)が一部で報じられた新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中の2度にわたる飲み会参加を認め、すべての芸能活動を自粛することが26日、分かった。所属のジャニーズ事務所が発表し、自粛期間は未定。すでに同事務所の期間限定ユニット、Twenty★Twentyの参加を見合わせていたが、日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」などレギュラー番組も“白紙”に。事務所きっての問題児にこの日、一部でクビの可能性も報じられた。
ジャニーズのトラブルメーカーだった手越が、緊急事態宣言下の自由奔放すぎる行動により、イエローカードの累積で“出場停止”となった。
手越は今月12日に一部報道で、4月下旬に複数の女性を誘って飲み会を行っていたことが明らかに。15日にジャニーズタレント76人による期間限定ユニット、Twenty★Twenty(通称・トニトニ)への参加を見合わせていた。
23日には朝5時半まで東京・六本木のラウンジなどで女性らと酒盛りしていたと報じられた。3月には安倍晋三首相の昭恵夫人らと“桜を見る会”に参加。ジャニーズタレントが一丸となりステイホームを呼びかけ、自宅待機者や医療従事者を元気づけて「ONE TEAM」となっている中、度重なる不祥事で処分を免れられなかった。
活動自粛期間は未定だが、日テレ系「イッテQ!」などのレギュラー番組は出演休止。事務所は「ひとえに本人の自覚の欠如によるもの」と切り捨て、「ファンの皆様や関係者の皆様には大変申し訳なく、責任を感じております」と陳謝した。