元さくら学院の15歳美少女4人組「@onefive」6・24CDデビュー
PerfumeやBABYMETALを擁する芸能事務所・アミューズに所属する4人組ガールズグループ「@onefive」(ワンファイブ)が、6月24日にシングル「まだ見ぬ世界」でCDデビューすることが決定した。これに伴い、アーティスト写真やジャケット写真および、メンバーが自宅でスマホ撮影したサビ部分のダンス動画「ソーシャルディス“ダンス”45秒バージョン」が公開された。
成長期限定ユニット「さくら学院」内の派生ユニットとして、令和元年に結成された@onefiveは、4人全員が中学3年の15歳のときに結成され、この春高校1年に。一期一会を大切に、また「@」には“私たちから”“今この場所から”との意味が込められている。
メンバーのMOMO、GUMI、KANO、SOYOは、小学生時代から共に活動している気心知れた仲で、歌やダンスのチームワークは抜群。GUMIは「この4人で活動していくのが私の夢だったので@onefiveとして活動していくことが決まった時、本当にうれしかったです。全てのことを大切に、全力で頑張っていきたいと思っています」と意気込む。
4人はそれぞれの性格について「KANOはすごく元気で、いつも騒がしい(笑)ダンスがとてもパワフルでかっこいい!」「GUMIは周りのことを大事にしていて、優しい性格。みんなのことをよくわかってくれている」「MOMOはとっても頼れる存在。はっきりした性格で、自分の意見をしっかり言える。でも、甘えてくるときはすごくかわいい」「SOYOはピアノが得意でホンワカした女子。出身が関西なのでトークもできます」と紹介している。
デビュー曲「まだ見ぬ世界」には、4人が“まだ見たことない世界や景色”を想像し、その未来に向かって進んで行こうとの想いが込められている。作詞はメンバーと同じ15歳の新人シンガー・ソングライターYURA、作曲は新進気鋭のサウンドクリエーター・辻村有記が担当。振付は、演出・振付家MIKIKO率いるダンスカンパニー「ELEVENPLAY」に所属するMARUが手がけた。これまであまり踊ってこなかったというラップ調のアップビートなダンスにも挑戦している。
コロナ禍による外出自粛に伴い、MV撮影が行えない状況だったことから、メンバーが自宅でサビ部分を踊り、自らのスマホで撮影した「ソーシャルディス“ダンス”45秒バージョン」をYouTubeの公式チャンネルで公開。キュートな振付ながらも、簡単にはまねのできないキレのあるダンスと編集で“かわいい”と“カッコイイ”が同居。最後は離れていてもつながり合うように、お互いに手をかざし合う。
「ソーシャルディス“ダンス”」のネーミングは、撮影にあたってメンバーとスタッフで打ち合わせをしているときに、GUMIがポロっと口にしたものだそう。Stay Homeで離れていても、その距離を感じさせないソーシャルディスタンスな時期に生まれた「ソーシャルディス“ダンス”」に注目だ。
なお、CDはタワーレコード、アスマート限定販売。デビュー翌日の6月25日に発売される新創刊の雑誌『ite』の表紙第1号にも起用され、40ページにおよぶ巻頭特集が組まれる。