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星野源 (C)ORICON NewS inc.

星野源、リモート版『おげんさん』の舞台裏明かす 藤井隆のアイデアに感心

 シンガー・ソングライターで俳優の星野源が、26日深夜放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン(ANN)』(毎週火曜 深1:00)にリモート生出演。25日に放送された冠音楽番組『おげんさんと(ほぼ)いっしょ』(NHK総合)について語った。

 今回は、リモート収録に初挑戦し、おげんさん(星野)、お父さん(高畑充希)、長女(藤井隆)、司会進行のねずみ(宮野真守)、豊豊さん(松重豊)がそれぞれの場所から撮影を敢行。星野は「いつもは生放送でやっているんですが、今回は3週間前くらいに企画しまして、そこから声を先に、リモートでみんなつないで、録音して、その後にマペットで動きを合わせてくれるっていう(スタイルでした)。本当にすばらしい放送でしたね」とかみしめるように語った。

 続けて「おげんさんの家の居間の上に『ばらばら』っていう(題字)を飾ってあるんですよ。すごいあれが響いてくるっていうか。『ばらばら』は『うちで踊ろう』っていうのとつながっている曲なんですよ。ばらばらだけど、それぞれの場所から重なり合うんだって。そういうところもつながってくるっていうのがすげーなと思いました」と告白。

 マペットスタイルの番組の原点についても触れ「そもそも『ハッチポッチステーション』ですよ。僕の世代的には。マペットの番組は夢でもあったし。その後に、ドコモのCMでも。同じチームの操演の方が、今回もやっているんですよ。ありがとうございます」と感謝。「隆子(藤井)がさすがだなと思ったのは、収録の段階で動きを求めるっていうところで。そうすることで、操演の方もそれに合わせて、そこに面白さがあるというか…」と賛辞を送った。

 さらに、放送ではわからなかった点についても「隆子は本当にパーマを当てていました。これが(マペットにも)受け継がれるんだって思うとワクワクするなって思いました。またいつかやらせてください」と呼びかけていた。番組の様子は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

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