巨人・原監督、6・19開幕定まり「勝負師として揚々としている」
巨人の原辰徳監督が27日、東京ドームでの1軍練習後、報道陣にオンライン取材で応対。シーズンへの意気込みを語った。
開幕が6月19日に決まり「目標が明確に見えたということで、勝負師として揚々としている」と力を込めた。
3か月遅れでの開幕で予定されていた143試合から120試合となる見込みだが「120ゲームが少ない試合数とは思っていない。簡単に短期決戦とは私は思っていません」と本音を明かす。
さらに「長丁場であり、どこかに山あり、まあ谷はきて欲しくないけれども、そういう状況の中で(山を)越えていく。決して僕は120試合が少ないとは思っていません」。過密日程のシーズンを戦い抜き、栄冠をつかむ決意を明かした。