「ダイの大冒険」新ゲーム3タイトル制作発表 アーケード、スマホ、家庭用に展開
「ドラゴンクエスト」から生まれた「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」を題材にしたゲーム3作品の制作が27日、発表された。アーケード用、スマートフォン用、家庭用ゲーム用と、さまざまなフォーマットに展開する。
主に90年代に人気を誇った週刊少年ジャンプでの連載作品を原作にした「ダイの大冒険」。約30年ぶりにアニメ作品として復活することが発表されており、今年10月にテレビ東京系での放送予定となっている。
それにあわせて「ドラゴンクエスト ダイの大冒険GAME PROJECT」と題し、ゲーム3作品の制作がスクウェア・エニックスから発表された。
アーケード用は対戦カードゲームの「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド」。今年秋以降のサービス開始予定で、入手したカードをパネル上で動かし、技を繰り出して勝利を目指す。
スマートフォン用作品は「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆-」。21年のサービス開始予定で、ダイのほか、ポップ、マァムら人気キャラクターとパーティを組んで立ちはだかる敵を撃破していく。
最後に家庭用ゲーム機向けの作品は「インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険」。ジャンルはアクションRPGで、主要キャラクターを操作して“ドラクエ”でおなじみの呪文や、印象深い必殺技でバトルを展開する。こちらの発売は21年の予定となっている。