ふくらはぎ負傷のイブラヒモビッチ、最短で7月初旬の復帰か 「すべてが順調に…」
25日の練習中に負傷 アキレス腱ではないものの、1カ月以上の離脱か
ACミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、トレーニング中にふくらはぎの負傷が伝えられた。イタリア紙「コリエレ・デラ・セーラ」は、その復帰時期の見込みを報じている。
イブラヒモビッチは現地時間25日のトレーニング中に足を負傷。痛めた右足のふくらはぎの部分を抑えて「非常に暗い表情が見られた」というレポートから、アキレス腱を痛めて長期離脱という最悪の事態も予想された。しかし、結果的にはミランが公式サイドでふくらはぎの負傷であり、アキレス腱にダメージはないと発表した。
一方で、イブラヒモビッチの負傷は数日で回復するものではないという。記事では、「6月13日か20日になると見られるリーグ戦の再開には間に合わない。すべてが順調に進んだ場合に限り、7月初旬に復帰することができる」とレポートしている。
イタリアでは28日にスポーツ大臣のヴィンチェンツォ・スパダフォーラ氏が招集する会議でセリエAの再開可否や日程が決まると見られる。有力視される前述の再開日程だが、そのピッチにミランはカリスマストライカーを欠いて戻ることになりそうだ。
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