マック、店内飲食を順次再開 首都圏・北海道の1000店
日本マクドナルドは25日、緊急事態宣言が解除された首都圏1都3県と北海道にある約1千店舗で、中止していた店内飲食を26日から順次再開すると発表した。これで国内の全2900店舗で店内の客席が利用できるようになる。
首都圏と北海道で24時間営業している店舗では、午後11時から翌朝5時までの店内利用は中止し、持ち帰りとドライブスルーのみ対応する。期限は6月8日までをめどとする。
店内では密閉・密集・密接の「3密」を防ぐため、テーブルや椅子の間隔を空けて客同士の距離を確保できるようにする。客と従業員の接触を減らすため、アプリから事前に注文できるモバイルオーダーなどの利用も促す。