木村花さん宅、ドアに「有毒ガス発生中」の張り紙 室内に薬剤容器も
23日に死去した女子プロレスラーの木村花さん(22)の自宅のドアに「有毒ガス発生中」と書かれた紙が張られていたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。自殺を図った可能性があり、警視庁が亡くなった経緯を調べている。
捜査関係者によると、室内には有毒ガスを発生させたとみられる薬剤の容器があり、木村さんは頭にポリ袋をかぶった状態でベッドの上に倒れていた。
木村さんは東京都内のマンションに1人暮らし。遺書のようなメモ数枚も見つかり、母親に宛てたものには「産んでくれてありがとう」などと、感謝の気持ちが書かれていたという。