福士蒼汰“リモート撮影”で新たな魅力 写真家・荒木勇人氏とコラボ
俳優の福士蒼汰が25日、自身のインスタグラムを更新。投稿された動画は、写真家・荒木勇人氏が画面越しに一眼レフを構え、オンライン会議ソフト「Zoom」画面上の福士とやりとりをしながら“リモート”で撮影したという。
荒木氏は、これまで福士をはじめ、数々の人気俳優の写真集やカレンダーなどを担当。今回の撮影に至ったきっかけは「従来の撮影方法とリモート撮影をうまく融合できないか」という荒木からの提案で、福士が意気投合したことで実現。新しい撮影方法の可能性を探り、パソコン自体をカメラで撮影するという方法に挑むこととなった。
実際の撮影では、お互いにアングルの調整などを細かく行い、リアルな撮影よりも何倍ものコミュニケーションを取ったという。投稿された動画は、観葉植物の間から福士が顔を覗かせているようなカットや、画面に反射させた光を利用したり、逆光のような世界観を作り出した演出など、福士の新たな魅力を引き出す仕上がりとなっている。