DeNA・三上、シート打撃で復活151キロ「しっかり投げられた」
DeNA・三上朋也投手(31)が25日、横浜スタジアムで行われたチーム練習に参加。19日から始まった同練習で初めてシート打撃に登板し、打者5人に対して14球を投げ、被安打1、1奪三振、無四球で最速は151キロを計測した。
2016年から2年連続で30ホールド以上をマークするなど、経験豊富なリリーフ右腕。6年目の昨季は5月に右肘のクリーニング手術を受けた影響もあり、6試合の登板で1敗1ホールド、防御率5・79に終わった。
復活を期す今季は、3月25日の最後の練習試合(阪神戦)で150キロをマークするなど、1回1安打無失点の好投。2カ月の自主練習期間でさらに状態を上げており「思っていたより、しっかり投げられた。打者と対戦する際の雰囲気や勝負の入り方を感じられたなかで、全ての球種を投げることもできた」と球団を通じて語った。
【三上のシート打撃登板結果】
戸柱 三飛
柴田 三振
乙坂 一ゴロ
倉本 左飛
伊藤光 右安