ソフトB・工藤監督、実戦に手応え

 ソフトバンクが25日、ペイペイドームでチーム練習を再開した。紅白戦を行い6-1で白組が勝利。見守った工藤公康監督(57)は手応えを口にした。

 「動きも、元気があってよかったんじゃないかなと。今のところ、順調にきていると思います。せっかく作ってきたものがなくならないように」

 柳田、松田宣、今宮らレギュラー組を起用した白組は2回。高卒4年目左腕・古谷から2安打5四球で一挙5得点。2死一、三塁から一走・牧原と三走・柳町がダブルスチールを決め得点するなど、早くも本番モードだ。ベンチ前では手のひらを交わすことはなく“エアーハイタッチ”。審判を務めたスタッフもマスクを着用するなど、グラウンドでも厳戒態勢の中、再始動した。

 チームは3月31日から9日間、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、活動を休止。4月9日からペイペイドームとタマホーム筑後の2カ所、さらに「野手」と「投手・リハビリ組」を午前と午後に分割する8班制での自主練習を継続してきた。今月14日に緊急事態宣言が解除されると、19日からは投手と野手をミックスさせた分離練習を再開。シート打撃や投内連携など、試合に近い形での練習を続けてきたが、大きな一歩を踏み出した。