生田斗真『土竜の唄』と出会い人生変化「玲二に出会って」 三池崇史監督と約束も
俳優の生田斗真、三池崇史監督で実写映画化もされた漫画『土竜の唄』(作者:高橋のぼる)が、25日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)26号で連載700回を迎えた。これを記念して、誌面で「土竜祭」が開催され、2人からコメントが寄せられた。
三池監督は「凄い凄い700回!?って凄すぎる。でもね高橋先生……700ってちょっと半端だからキリよく1000まで行って下さい! 『また映画にしようぜ』と生田斗真と約束しているので、よろしくお願いします」とエール。
生田も「いやいやいや! 700回って! 凄い! 偉い! カッコいい! 僕は菊川玲二に出会って、人生が変わりました。これを読んでいる土竜の唄ファンの皆さんもきっとそうだと思います。いつも元気をもらっている皆さん、今日は高橋のぼる先生と、先生を支えている多くのスタッフの方々に元気をお返ししましょう。チーム土竜の唄! いつもありがとう! まだまだ突っ走れ〜!!」と作品との出会いに感謝した。
2005年より同誌で連載中の同作は、落ちこぼれの警察官・玲二が潜入捜査官“モグラ”として犯罪組織に潜り込み、悪戦苦闘していく姿をコミカルかつスリリングに描いた物語。14年、16年に実写映画化されている。