「安全な環境作りワシントンに首脳迎える」 米大統領補佐官、6月末のG7サミット意欲
by 毎日新聞オブライエン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は24日、CBSテレビに出演し、トランプ米大統領が意欲を示している各国首脳が出席しての主要7カ国首脳会議(G7サミット)の開催について、「6月末になるのではないか」との見通しを示した。関係国からは「好意的な回答が寄せられている」と明かし、「安全な環境を作り、ワシントンに首脳らを迎えたい」と述べた。
G7サミットは当初、ワシントン郊外の大統領山荘キャンプデービッドで6月10~12日の日程で計画されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大で一度は取りやめを決定。G7首脳らはテレビ会議形式ですでに会議を行っている。【ワシントン古本陽荘】