https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/05/25/20200525k0000m040116000p/7.jpg?1
葉付き枝豆を手にする「西船橋枝豆研究会」の高橋幸雄会長=千葉県船橋市印内で2020年5月18日午後2時48分、小林多美子撮影

「食守る意識が広まってくれたら」 西船橋枝豆研究会・高橋幸雄会長

by

 千葉県船橋市の西船橋地区の特産品「葉付き枝豆」は、青々とした葉っぱから一目で分かる鮮度の良さが自慢だ。居酒屋や料亭、デパートで重宝されているが、新型コロナウイルスの影響でスーパーなど小売りでの販売を強化するため、枝からもいだ袋詰めでの出荷をメインに切り替えている。JAちば東葛「西船橋枝豆研究会」の高橋幸雄会長(53)は「葉付きの美しさにもこだわってきたが、今は必要とされるものをしっかりと出荷したい」と話す。【聞き手・小林多美子】

 ――…

この記事は有料記事です。

残り955文字(全文1175文字)

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら