「食守る意識が広まってくれたら」 西船橋枝豆研究会・高橋幸雄会長
by 会員限定有料記事 毎日新聞千葉県船橋市の西船橋地区の特産品「葉付き枝豆」は、青々とした葉っぱから一目で分かる鮮度の良さが自慢だ。居酒屋や料亭、デパートで重宝されているが、新型コロナウイルスの影響でスーパーなど小売りでの販売を強化するため、枝からもいだ袋詰めでの出荷をメインに切り替えている。JAちば東葛「西船橋枝豆研究会」の高橋幸雄会長(53)は「葉付きの美しさにもこだわってきたが、今は必要とされるものをしっかりと出荷したい」と話す。【聞き手・小林多美子】
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