コース外に出たスキー客か、沢に顔が白骨化した遺体…死後1~2か月経過

 24日午前11時10分頃、新潟県妙高市の大毛無山(1428・9メートル)の沢で、顔などが白骨化した遺体を、通報を受けて捜索していた警察官が発見した。

 妙高署の発表によると、遺体は性別不明だが成人とみられる。死後1~2か月以上が経過しており、目立った外傷はないという。スキーウェアと黒色のスキー靴を身につけていて、付近に同市両善寺の「ロッテアライリゾート」スキー場があることから、同署はコース外に出たスキー客とみて遺体の身元や死因を調べている。