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阪神・ボーア「非常にいい収穫だった」24日のシート打撃を振り返る

 阪神のジャスティン・ボーア内野手(31)が25日、甲子園での集合練習後にオンライン取材に応じ、調整状況について語った。

 24日には、活動再開後、初のシート打撃を行い、エドワーズと対戦。結果は空振り三振に終わった。

 「生きた球を打席で見られたということは、非常にいい収穫だったと思う。結果だったり内容だったりは、まだ最初なのであまりこだわっていない。久しぶりにいい球を見れたのは良かった」

 4番での活躍が期待されている左の大砲。焦りの表情は見られなかった。井上打撃コーチも22日に「外国人選手は自粛前よりもバットが振れているなという手応えを感じました」と口にしていた。

 調整状況についても「いい準備ができているので、非常にいい練習ができていると思う」と順調だ。

 開幕しても無観客開催が想定される。球場に足を運べない阪神ファンに向け「全国のタイガースファンのみなさま、テレビで試合をご覧になっていただく時は、応援グッズを身にまとってもらい応援していただけたらなと思う」とメッセージを送った。