がんを患い引退の元宝塚トップスターが入院を報告
元宝塚歌劇団雪組トップスターで4月に京都で引退公演を行った、たかね吹々己(ふぶき、前名・高嶺ふぶき)さん(54)が25日、ブログを更新。甲状腺がんの手術のために入院したことを報告した。手術が声帯に影響を及ぼすため、美声が完ぺきな状態に戻ることは難しく、たかねさんは表舞台からの引退を決断した。
「本日入院初日」と題したブログでは、「入院着は前開きのものを…とのことだったので、母の若かりし頃のお古の浴衣をリメイクして夏用作務衣にしてみました~可愛く出来上がってるし~…って、自画自賛」と明るくつづった。
たかねさんは今後、山口県周防大島で旅館の女将に転身する予定。