今帰仁スイカ、内閣府職員も購入 「家族で楽しみたい」
【東京】新型コロナウイルス感染拡大の影響で需要が減ったため今帰仁村で名産のスイカの在庫が大量に発生している事態を受け、内閣府沖縄担当部局の職員有志12人が、14個のスイカを購入した。
購入を呼び掛けた原宏彰沖縄振興局長は「村長がスイカの帽子をかぶり、アピールしているのを見た。必死に今帰仁スイカを売ろうとしている努力を知り、少しでも力になりたいと思った。東京でも少しずつ暑くなる日が増えてきた。家族でスイカの味を楽しみたい」と笑顔で語った。
スイカを一玉丸ごと買うのは久しぶりという職員も多く「スイカ割りができればよかった」と話す職員もいた。