ユベントスFWイグアイン、プレミア再挑戦か 中堅2クラブが興味と現地紙報道
今季リーグ戦では23試合出場5ゴールも…高額年俸もあり今季限りでの退団が濃厚
ユベントスのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインに、プレミアリーグから熱視線が注がれているという。英紙「デイリー・エクスプレス」が報じている。
イグアインは昨季、ユベントスからACミランとチェルシーに期限付き移籍。しかし、いずれも買い取りオプションが行使されなかった。シーズン前にはユベントスからの放出が既定路線とされていたものの、満足なオファーは届かず残留。しかし、ナポリ時代に指導を受けたマウリツィオ・サッリ監督の下ではリーグ23試合出場5ゴールの成績を残している。
一方で、高額年俸の負担もあり今季限りでの退団が有力視されるイグアインに対しては、これまでに古巣でもある母国アルゼンチンの名門リーベル・プレートが興味を示しており、ユベントスは元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスがボカ・ジュニアーズに移籍したケースと同様に、移籍金ゼロながらも有望な若手選手との優先交渉権を引き換えにするパターンを狙うともされていた。
そうしたなかで、ユベントスでのパフォーマンスの効果もあってか、プレミアリーグからウォルバーハンプトンと日本代表FW武藤嘉紀が所属するニューカッスルが獲得への興味を示しているという。
昨季、半年間プレーしたチェルシーでは十分なインパクトを残せなかったイグアイン。プレミアリーグでの実績があるとは言い難いが、イングランドへの再挑戦によりユベントスを離れることになるのだろうか。
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