保育ママに預けた乳児の死亡で賠償命令 横浜地裁支部

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2020年5月25日 14時35分

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横浜地裁横須賀支部=2020年5月25日午後1時46分、神奈川県横須賀市

 神奈川県横須賀市が認定した家庭保育福祉員(保育ママ)の自宅で2010年、保育中だった男児(当時4カ月)が死亡した事故をめぐり、男児の母親が、市と元保育ママの女性を相手に7148万円の損害賠償を求めた裁判の判決が25日、横浜地裁横須賀支部であった。同支部は訴えを認め、5257万円の支払いを命じた。

 訴状によると、事故は10年9月27日に発生。原告側は、男児がミルクを吐いてのどに詰まらせ窒息死したと主張し、適切に呼吸を確認していれば死亡を防げたと主張。元保育ママの側は「死因は乳幼児突然死症候群の可能性が高い」、市側も「予測し得ない突発的な事故で市に過失はない」と主張していた。(神宮司実玲、佐々木康之)

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