ハリソン・フォードがプレミアで主演作アピール「日本の皆さんは気に入ると思う」
「野性の呼び声」のワールドプレミアが現地時間2月13日にアメリカ・ロサンゼルスで行われ、ハリソン・フォードらが出席した。
ジャック・ロンドンによる冒険小説をもとにした本作は、孤独な旅を続ける男・ソーントンと数奇な運命で犬ぞりの先導犬となった名犬バックとの絆を描く物語。プレミア会場にはバックのモデルとなった犬・バックリーも登場し、レッドカーペットを歩いた。
フォードは「私が演じたソーントンとバックは、お互いの人生に“価値”をもたらすんだ。犬と暮らしたことのある人ならばわかると思いますが、犬がもたらしてくれる癒やしはとても大きい」と2人の絆に言及。また日本のファンへ「日本では単にペットとしてだけでなく、人が犬と特別な絆で結ばれることが多いと聞いています。だからこそ日本の皆さんは、きっとこの映画を気に入ってくれると思うよ」とメッセージを送った。なおイベントにはキャストのオマール・シー、カレン・ギラン、監督のクリス・サンダースも出席した。
「野性の呼び声」は2月28日より全国でロードショー。
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