マエケン、新天地でやりがい「いい緊張感がありながら楽しく練習できた」
米大リーグは13日、各地でキャンプが行われ、ツインズの前田はキャッチボールなどで軽く体を動かし、新天地でスタートを切った。「いい緊張感がありながら楽しく練習できた」と笑みを浮かべた。
ドジャースでは救援も担ったが、先発陣の一角に期待されている。「先発として評価してもらえたというのが一番」とやりがいを口にし、トレードを経験したことやリーグが変わることも前向きに受け止めた。
メジャーデビューから4年間を過ごした古巣への愛着は当然ある。ワールドシリーズでの対戦に「そうなればベストなシナリオかなと思う」と話していた。(共同)