米津玄師版「パプリカ」ついに配信決定 『みんなのうた』再放送も
シンガー・ソングライターの米津玄師が、子どもユニット・Foorinのために書き下ろし、昨年末の『第61回 輝く!日本レコード大賞』で大賞を受賞した「パプリカ」。同曲を米津が歌ったセルフカバーバージョンのデジタル配信が、昨年8月のミュージックビデオ公開から半年越しの2月3日からスタートすることが決定した。
「パプリカ」は2020年とその先に向け、頑張っているすべての人たちを応援するプロジェクトの曲として、2018年7月に発表。米津が作詞・作曲・プロデュース、Foorinが歌唱、ダンスの振付を辻本知彦、菅原小春が担当し、関連動画のYouTube総視聴回数は3億再生を突破した。英語バージョンとなるFoorin team E「Paprika」も誕生し、海外にも「パプリカ」の輪が広がり始めている。
米津のセルフカバーバージョンは19年8月9日YouTubeで公開。自身最速となる4日と9時間で1000万再生を突破し、現在は7400万回を超えた。長らくリリースが待ち望まれていたが、ついに2月3日に配信リリースをされることが決定。ジャケットは、MVを手がけた加藤隆氏が担当した。
米津玄師「パプリカ」は、2-3月のNHK『みんなのうた』として、2月1日から再放送されることも決定。同日からは和歌山を皮切りに、アリーナツアー『米津玄師 2020 TOUR / HYPE』をスタートさせる。