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第1ラウンド、10番でティーショットを放つ松山英樹=TPCスコッツデール(共同)【拡大】

松山英樹、得意大会で好位置「2日目もしっかり伸ばしたい」/米男子

 米男子ゴルフのフェニックス・オープンは30日、アリゾナ州スコッツデールのTPCスコッツデール(パー71)で第1ラウンドが行われ、6バーディー、1ダブルボギーの67で回った松山英樹はトップと6打差の暫定13位となった。日没までに1人が終えられなかった。

 2016年から2連覇した得意大会。松山はスタート前の練習でドライバーが壊れるアクシデントをきっちりはね返した。

 「今年になって一回も打ってなかった」という古いドライバーでのショットが2ホール目の11番で右へ。木の間を抜いた2打目が左の池へ入り、ダブルボギーをたたいてしまった。

 ただ、コースとの相性の良さは抜群。12番ですぐに一つ挽回すると、巨大な観客席に囲まれた16番(パー3)ではティーショットを1メートル強につけて喝采を浴びた。終わってみれば6バーディー。満足はしていないが「悪いスタートじゃない。2日目もしっかり伸ばしたい」と前向きに気を引き締めた。(共同)

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第1ラウンド、12番でバーディーを決め、ギャラリーの声援に応える松山英樹=TPCスコッツデール(共同)