ミラン、米国代表DF獲得で合意。移籍したリカルド・ロドリゲスの後釜に
イングランド2部のウィガンに所属する22歳の米国代表DFアントニー・ロビンソンがミランへ移籍する見通しになった。30日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
同紙によると、PSVに移籍したリカルド・ロドリゲスの後釜としてロビンソンの獲得に動いており、移籍金1000万ポンド(約12億9000万円)でミランとウィガンがクラブ間合意したという。残すは個人合意のみで、現地時間31日にメディカルチェックを受ける予定のようだ。
ロビンソンは2019年7月にエバートンからウィガンに加入。今季は左サイドバックとして公式戦30試合に出場し1得点決めている。米国代表としては2018年5月に行われたボリビア戦で代表デビューを果たし現在までに通算7試合でプレーしている。
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