https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/01/31/20200131k0000m020329000p/6.jpg?1
市場国へ配分される利益のモデル

拠点ない国にも税分配 デジタル課税 OECD大筋合意

by

 経済協力開発機構(OECD)は31日、多国籍企業への課税に関する新しい国際ルールの骨格について、日本を含む137カ国が大筋合意したと発表した。インターネットや情報技術を活用したビジネスで利益を上げるIT企業への課税(デジタル課税)などを強化する。一方、新ルールにのっとって納税するかを各企業の判断に任せる「選択制」の導入も検討することになり、実効性を維持できるか懸念される。

 各国は、新ルールの対象となる企業の条件など残る論点の協議を進め、7月にドイツで開く会合での決着を目指す。年末に最終合意する方針も確認した。

この記事は有料記事です。

残り1348文字(全文1606文字)

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら