映画『アンダードッグ』森山未來×北村匠海×勝地涼が共演 - “咬ませ犬”の負けボクサーに
映画『アンダー ドッグ』が2020年冬に劇場公開。「AbemaTV」と東映ビデオの共同制作作品のため、「AbemaTV」プレミアム会員向け配信も実施される。森山未來×北村匠海×勝地涼が共演。
“アンダードッグ”とは?
映画のタイトルに選ばれた“アンダードッグ”とは、ボクシング界で“咬ませ犬”を意味する言葉。つまりは、対戦相手からも観客からも敗北を期待されているロートルボクサーを指し示している。
『百円の恋』武正晴監督&スタッフ再集結!新たなボクシングストーリー
本作は、そんな“アンダードッグ”の役割を担う3人のボクサーたちの物語。2019年にドラマ「全裸監督」(Netflix)で総監督を務めた武正晴がメガホンを握り、自身の監督作『百円の恋』以来、再びボクシングを題材にした作品に挑む。オリジナル脚本を手掛けるのは、同じくは『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した足立紳。そのほかスタッフ勢も同作の制作チームが再集結する。
森山未來×北村匠海×勝地涼が、ボクサーに!
ボクサー役に選ばれたのは、日本を代表する3人の人気俳優。『怒り』の森山未來、『思い、思われ、ふり、ふられ』『とんかつDJアゲ太郎』など、20年話題作の出演がたえない北村匠海、『サイレント・トーキョー』の公開を控える勝地涼が、互いのプライドをかけて拳を交える。
<キャラクター紹介>
末永晃(森山未來)
スターダムに駆け上がっていく選手たちの陰で〝咬ませ犬〟として踏み台にされながらも、這い上がろうともがく崖っぷちのプロボクサー。
大村龍太(北村匠海)
児童養護施設で育った経歴を持つ成長著しい若手ボクサー。
宮木瞬(勝地涼)
テレビ番組の企画でボクシングに挑戦する鳴かず飛ばずの芸人ボクサー。
“プロボクサー”並みの、本格的な役作り
主演を務める森山未來は、撮影の始まる半年以上前からボクシング練習を開始。その肉体・動き共に鍛え上げた本格的な役作りから、“プロボクサーにしか見えない”と監督からは絶賛の声が寄せられている。またそんな森山とリングで戦うことになる北村、勝地も、同じく負けじと練習を重ねてきた。人間ドラマを交えながら、3人がボクサーとしてどのように成長していくのか?今後のアップデート情報に要注目だ。
【詳細】
映画『アンダー ドッグ』
公開時期:2020年冬
※「AbemaTV」プレミアム会員向けも配信
出演:森山未來 北村匠海 /勝地涼
監督:武正晴
原作・脚本:足立紳
企画・プロデュース:東映ビデオ
製作プロダクション:スタジオブルー
配給:東映ビデオ
製作:AbemaTV 東映ビデオ