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大勢の外国人旅行者らでにぎわう伏見稲荷大社の千本鳥居=京都市伏見区で2019年1月10日、釣田祐喜撮影

訪日外国人、8年連続増の3119万人 韓国は27%減 出入国在留管理庁庁

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 出入国在留管理庁は31日、2019年の外国人入国者が前年から109万人増え、3119万人(速報値)だったと発表した。8年連続の増加で過去最多を更新。技能実習の新規入国は26%増の18万9000人で大幅に増加したが、外国人の就労を拡大するため昨年4月に新設した在留資格「特定技能」の新規入国者は563人にとどまった。

 入国者の数は、観光庁が公表する訪日外国人旅行者数に、永住者の再入国などを加え、客船から一時的に上陸した人数などを除いたデータ。日本人の出国者は113万人増の2008万人と4年連続で増え、過去最多となった。

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