福島第1原発1号機 格納容器調査は20年度以降 工法見直しで遅れ
by 会員限定有料記事 毎日新聞東京電力は30日、福島第1原発1号機で2019年度後半に予定していた原子炉格納容器の内部調査の開始時期を、20年度以降に先送りすると発表した。容器の扉に穴を開ける作業中、現場の放射性物質の濃度が一時上昇したため、工法を見直したことなどが影響したとしている。
19年6月、調査用ロボットを投入する穴を開けるため、…
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東京電力は30日、福島第1原発1号機で2019年度後半に予定していた原子炉格納容器の内部調査の開始時期を、20年度以降に先送りすると発表した。容器の扉に穴を開ける作業中、現場の放射性物質の濃度が一時上昇したため、工法を見直したことなどが影響したとしている。
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