マンU、ついに今冬最初の補強決定!66億円でB・フェルナンデス獲得
マンチェスターUは、スポルティング・リスボンからブルーノ・フェルナンデスの獲得を発表した。
今シーズン、ここまでプレミアリーグ5位に位置するものの、不安定な戦いが続くマンチェスター・U。チームや指揮官だけではなく、クラブ首脳陣への非難も後を絶たない中、今冬の移籍市場で補強を進めることが期待されていたが、移籍市場終盤まで大きな動きは見られず。
そんな中、昨夏から獲得を目指してきたフェルナンデスに対して、1月にも動きを見せたマンチェスター・Uは、一時スポルティングとの交渉が決裂したと報じられたものの、今週に入ってから急展開。29日にはポルトガル代表MFの移籍でクラブ間合意に至ったことを発表する。
そして30日、ついにマンチェスター・Uが冬の移籍市場で最初の補強に成功する。スポルティング主将のフェルナンデスを5500万ユーロ(約66億円)で獲得し、2025年夏までの5年半契約を締結。なお、この契約には最大で2500万ユーロ(約30億円)のボーナスが付帯すると『BBC』などが報じている。
2017年からスポルティングに在籍し、通算137試合で63ゴール52アシストを記録したフェルナンデス。昨シーズンまで2年連続でポルトガルリーグ年間最優秀選手にも輝いた25歳の同選手は、凋落するプレミアリーグの名門でも活躍できるのだろうか。(Goal.com)