1月31日(金)ムネオ日記
by 鈴木宗男 安倍総理は昨日の予算委員会で、新型肺炎(新型コロナウイルス)について1月28日指定感染症として政令を決め、公布の日から起算して10日を経過しなければ施行できず、施行日が2月7日となっていることに対し、私は「命に係わることなので超法規と言わずとも、前倒しのやり方を考えるべきでないか」と質したが、朝のムネオ日記でも報告したが、8時過ぎ官邸から「2月7日を明日2月1日から施行します」と連絡があった。なんと素早い対応、決断と高く評価したい。
安倍総理は昨日「この強制性についての考え方において、法制局がこれは審査する、憲法との関係で審査をする中においては、これだけの日数が必要だというのが法制局の見解であり、そういう判断をしたところでございますが、しかし、出来る限り、我々は、その中においても入院をしていただくように促すなど、できる限りのことをしていきたいと、こう考えております」と答弁されており、まさに安倍総理、加藤厚労大臣がしっかり連携しての結果である。
野党が、対応が遅いなどというのはまったくもって何を考えているかと言いたい。
今の憲法では非常事態に対することが書かれていない。新型肺炎発生をきに、憲法論議の必要性を野党は感がるべきではないか。
政治の価値を改めて示した今回の安倍総理の英断を称えたい。
誕生日なので大臣、国会議員、後援者の皆さんからお花や記念品を戴く。72歳まで元気な体で生きられるのは、両親ご先祖様のお陰である。
何よりも素晴らしい人との巡り合わせに心から感謝したい。
※誕生日にケーキを戴きました。
※昨日の参議院予算委員会での質疑が記事になりました。
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